消費税があがる。
あがるけど、現金決済でなければ、還元策などの優遇がある。
それも、期間限定で。
期間限定って、キャチーな文言なので、昔はよく使われたし、今でも、地域限定・期間限定は高速道路とかでよく見かける。
消費税のポイント還元は、似て非なる“モノ”なんだけど。
当座還元されればと思ってカードを使う人はいるだろう。
だからといって、大勢がキャッシュレスに移行するかどうか、不明な気がする。
今カードを使っている人は、カードで買うだけなんじゃないかな。
問題は、キャッシャーの普及と、商店街などの小さなお店。
ここまでカードが普及していない事が多いように見える。
また、おそらくカード会社の営業さんも回り切れていない。
そういう店は、どうなるんだろう。
消費税の2%が、買わないという選択をするかというと
車とか家とか大きい買い物は凄い差があるけど、1000円で20円は明示されない限りあまり気にならないかもしれない。
ただ、それは、すべてのお店で同じ値段で売った場合だ。
昔聞いた話だけど、家電量販店の売価が、中小卸の仕入れ値より安かったと。
それじゃあ、小売店が勝てるわけない。
こんど、それが、カードで払える店かどうかでさらに広がるって事になる。
税率より、構造が問題だと思う。
さて、そういう場合どう対処するか。
同じモノを高く売って買ってもらえるか?
と、考えたら、結論はみえている。
同じモノを違うように売るにはどうしたら良いか。
でも、貴方のお店に来ている人は、貴方に、依ってきているのだと言うことを考える事が大事だと思う。
場所が近いから来てくれている?
もしそうなら、より近くなる方法を考えよう。
近いって…距離の問題だけだろうか?
そこが問題だ